花火大会での問題点
2001年7月、兵庫県明石市で開催された花火大会終了後、雑踏により歩道橋で子供や高齢者が10名以上も亡くなり、100名以上の重軽傷者を出すという痛ましい事故が起こりました。このような事故は、数十万人もの観覧客が集まる有名な花火大会では他人事ではなく、どの会場でも起こりうることです。
花火大会での問題点を上げるとすると、まず花火大会終了後の「混雑」そして、翌日の「ゴミの山」の片付け、そして「スリ」などの犯罪などが挙げられると思います。スリなどの犯罪から身を守るためには、まず貴重品などを無防備に持ち歩かないなどという基本的なことで十分ですし、「ゴミ」に関しては、多くの花火会場でボランティアを募集するなどの対策がとられています。
混雑に関しては、まず雑踏に巻き込まれないように、自分の身は自身で守ることが必要だといえます。事前に回避する、近づかないというのを前提に、遠回りと思われるルートを選んで歩くというのも一つの手段です。また、乳児連れや妊婦などは花火会場での観覧は避け、マイカーを利用し、メイン会場から離れた場所での観覧を考えるのが望ましいと思います。
花火大会の最大の問題である「混雑」を避けるためには、まず「早めに出かけ、ゆっくり時間差で帰る」ことが基本です。「早め」というのは花火大会が始まる3時間前には会場に入り、「ゆっくり」というのは、花火大会が終わってから1時間くらいはその場を動かない、という「ゆとり」と「計画」が必要です。
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